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2020-09

工場見学(鍛冶屋さん編) - 2012.12.13 Thu

ときどき革のエプロン姿の鍛冶屋さんに変身するカエルさん。
そんなカエルさんのとっても会いたかった人。
博多マイスター。
鍛冶職人の大庭利男さん
あまりにもすごい方なので、
カエルさん私は、超どきどきのフラフラ状態だった。




大庭鍛冶工場は、
福岡市中央区清川にあり、小島君の工場のご近所だ。
近代的な建物に囲まれたレトロな小さな工場。
都会の喧噪をよそに、そこだけが脈々と時を刻んでいる。
一瞬、目を疑いたくなる様な、まるで合成写真みたいな風景。

オオバワールド。





訪れた時、大庭さんは真っ赤に焼けた鉄を叩いていた。
しばらく眺めていると、
私達に気づいてくれて、優しい笑顔で迎え入れてくれた。
すごい職人さんなので、気難しい方だったら・・・
という不安も吹っ飛ぶくらいの穏和な方。
けど、仕事には厳しいんだろうなぁ。
実るほど・・・・ということわざがあるけど、
本当にすごい方は全く威張っていない。
プライドは自分自身の中にある。


74歳の大庭さんも三代目。
小島君と同じだ。
創業73年。
祖父からの三代の歴史を守り続ける都心部にある話題の鍛冶屋さん。
床は三和土(みたき)といい、土を固めただけの土間。
今はもう少ないという。


大相撲の土俵クワを製作できるのは、全国で大庭さんただ一人。
大庭さんの技で支えている。
博多の誇りだ!




そして、あまりにも有名な包丁。
博多の台所には必ずあった“博多包丁”

博多包丁。


嫁入り道具と言われた包丁を今日手に入れた。
随分と年をくった。
初心に戻って料理に励みたい。
メンテナンスはカエルさん担当。
20年は使えると、使い込まれた包丁を見せていただいた。
道具は生きている。
大庭さんから受け継いだ後は私が大切に育てていく。
責任重大だ。




大庭さんの格言。
“職人に卒業はない”



満足してしまうといいモノは作れない。
肝に銘ずるべき深くありがたいコトバ。
工場を後にした2人の足取りは嬉しさのあまりまたもやフラフラだった。








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格闘しながら創作してマス。

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